40代イクメンパパ(駐夫)の米国生活

もやH(moya-h’s blog)の米国生活

(第5回)在日米国大使館への例外申請承認と面接

2018年9月下旬 例外申請の承認と請願者による面接

在日米国大使館への例外申請の承認通知受領

2018年9月上旬に弁護士が例外申請をしてから、2週間ちょい経過したところで、やっと弁護士から、米国大使館への例外申請が承認されたとのメールが転送された。おーーやっと来たーって感じで、2週間は長いなーと思ったが、無事に例外申請が承認されたことで、グリーンカードまでに道が極端に短くなったように感じたが、あくまで申請が承認されただけで、申請内容が承認された訳ではない。

承認されたメールには、面接日(10月上旬に設定された)と持参する書類の記載があり。例外申請に提出した書類とI-864が必要とのこと。I-864とは、サポートする人が財政的に問題ないかを証明する書類で、グリーンカード取得者が渡米後、国からの援助が必要にならないことを証明するためのもの。そりゃそーだよね。グリーンカード取得者が渡米後すぐに財政的援助を米国から受けられたら困っちゃうもんね

在日米国大使館での請願者の面接

今回の面接は、請願者が例外申請をした内容に対する面接を行う訳で、例外申請の内容が問題ないのかを確認するためのもの。

請願者となる妻は初めて米国大使館での面接を受けることになるということと、訪問するにあたり持ち物の制限(例えば大きいカバンはダメとか、クリアファイルに入れないとだめとか、携帯電話は1個だけOKとか)というルールがあり、面接当日は、もやHも米国大使館の前まで妻に同行し、不要なカバンなどを預かることに。

もやHは、出来ることは特に無いので、近くのカフェでコーヒーでも飲みながら待つことに。妻の面接のアポイントが11時だったが、大使館に入っていったのが10時40分頃で、妻から連絡があったのが12時前。。。I-130の請願が口頭で承認されたっと。

面接の内容とその後の対応

妻が言うには、面接では大した質問はされなかったと。。例でいうと

  • いつ結婚したか?

とか、配偶者に関わる内容。そもそも最初に言われたのは、大げさに会社のレターを弁護士の署名付きで作成してもらい提出したが、そんなものは特に不要で・・・。みないなものをずーっと話されたみたいで、そういう準備に時間が無駄にかかったんだなーっていうのを実感・・・。あとは、口頭で承認された内容が正式承認されるまで1週間ほどかかるから、メールで返事を待てとのこと。

面接後に渡されたのは、ケース番号と移民ビザの申請プロセスに必要な物とよく読んで対応するようにという注意書きがあり。例えば

  • 警察証明
  • 健康診断

が必要になるとかね。I-130の正式承認通知メールと上記全ての準備が揃ったら、オンライン移民ビザ申請書のDS-260を対応可能になるとのこと。時間がかかるのって、待ち時間なんだよねー。こういう手続きって・・・

次に続く・・・

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