40代イクメンパパ(駐夫)の米国生活

もやH(moya-h’s blog)の米国生活

ロードアイランド州でチャイルドケア(保育園)を探す。子供も環境になれるスピードにびっくり

2018年12月中旬 2歳児の子供のためにチャイルドケアを探す

もともとロードアイランド州は、2ヶ月弱の短期滞在予定だったので、子供をチャイルドケア(保育園)に入れる予定は無かった(そのためのもやHが育児担当)のだが、もやHの妻がいうには、子供が保育園に行きたいと言ったとのこと。もやHの子供は、日本でも生まれて4ヶ月から渡米するまでの約1年半ほど都内の保育園に行っており、その記憶を思い出したのかもしれない。

チャイルドケアをリストアップし電話

ざっと色々なスケジュールを整理してみると、ロードアイランド州を離れるまでまだ1ヶ月ほどあり、1ヶ月間の短期間で預かってくれることを探すことに。

日本の場合だと、区や市町村が運営している保育園に申し込むのが一般的なので、東京都の場合、区役所に問い合わせ、年末までに申し込み、ポイントにより合否判定で、NGの場合は、待機児童で、空き状況は区役所に問い合わせとなるが、米国の場合は、民間が運営しているので、空いているかどうかは、各チャイルドケアに電話で問い合わせる必要がある。

もやHの妻が約10個ほどリストアップしてくれたので、それを元に電話で聞くことに。質問内容は明確で、

  • 2歳児の子供を1ヶ月間預けたいが空いてますか?
  • 空いてる場合は、費用は?
  • 明日見学行けますか?

最初の3つのチャイルドケアに電話した時の回答は、それぞれ

  • 空いてません
  • 担当がまだ来てないので折り返し電話させます(電話きませんでしたが・・・)
  • 短期はやってません

いきなり挫折しそうになったが、そのあと残りに電話し、3箇所ほど空いてると言われたので訪問することに。

3箇所のチャイルドケアを訪問

結局最終的に候補に残ったのが、

それぞれ質問したが、ほとんど回答は同じで、

  • 子供何人面倒見てますか? => 2人で12人の子供
  • 弁当持参ですか? => 持参してください(日本の場合保育園が用意)
  • カリキュラムは? => これです(大体同じ)
  • 9時ー17時の預けは? => 問題ない(18時以降は、ピックアップ遅れで追加費用)
  • 用意するものは? => ベットのシートとブランケット
  • いつから入れますか? => 申し込み後すぐ

費用もだいたい似たようなもので、

  • The Early Learning Centers of RIが$225/week
  • Creative Child Incが$199.50/week
  • Munchkin Land Learning Academy LLCが$230/week

申し込み費用がかかるところもあったが、それでも$50程度。結局選んだのは、最初に訪問し印象がよかったThe Early Learning Centers of RIで進めることに。残り2つのうちの1つは、始めて1年ちょいだったのと、経営している人が説明するとなんとなく、育児というより経営という感じがしたので。

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申込書をレビューし、重大なことが発覚!!

あとは申込書を記載すれば終わるから、これ渡すねっと言われ、渡された申込書。ざっとレビューしていくと、必要な物の記載があり、1つ目は予防接種の記録。これは、子供が日本にいた時に通っていた小児科の先生に英文の証明書をお願いし持参ていたので、早速それが使えることに。

2つ目は、Lead Screening(鉛の検査)が必須となる。そんなの聞いたことがなかったなーっと思い色々調べてみると、例えば水道管に鉛成分が含まれており、そこからの水を飲むことにより子供が鉛中毒になっていないかを調べる物らしい。そんなのどこで受ければいいんだっけ?そもそも短期で必要だっけ?ということで、申し込み予定のチャイルドケアに電話で聞くことに。すると今回は無しで大丈夫とのこと。想像するに短期の場合は、すぐにチャイルドケアを去るので、不要と判断したのだろう・・・結果的に入園できそうでよかったが。

チャイルドケア当日

もやHの子供は、日本での保育園経験があったが、何と言っても理解できるのは日本語だけなのと、なんとなく今まで見てきた人と外見(日本人とアメリカ人)が違うのを感じており、どこまで慣れるか、ドキドキであった。

日本での保育園の時も、子供を送っていき、別れるときは、よく泣かれていた記憶(知らない先生、他の子供がまだ来てないなどで)があるが、今回も同様に泣かれた・・ここまでは、まー同じかなーっと思って、先生には、もし面倒見るのが難しいと思ったら、電話もらえれば早めに迎えに行くとだけ伝えた

結局夕方の迎えの時間まで電話がなかったので、予定通りの時間に迎えに行くことに。日本にいた時に迎えに行くと、笑顔で寄ってくる子供が、泣きそうな顔で寄ってきた。やっと緊張感と不安から解放されて、子供も大変だったんだなーっと実感するとともに、日々の成長に満足。全てが初めての子供であるが、今後も徐々に慣れていくと良いなーと心に思う

2日目以降の反応

2日目以降先生の話や迎えに行った時に反応が徐々によくなっていくのがわかった。

2日目:午前は、初日と同じでぐずってたが、午後には楽しそうに遊んでいて、迎えの時も笑顔

3日目:預けるまでは、前日までと同じぐずっていたが、預けた後は、笑顔で遊び始め、迎えの時も笑顔

4日目:先生に預ける時に初めて、先生にだっこのポーズ。その後は前日までと同じ

5日目:先生に預けた後で、初めてもやHに向かってバイバイ。その後は前日までと同じ

子供はなれるの早いなーっと実感

まとめ

米国で保育園に入る場合は、英文の予防接種の記録が必要となるので、日本を離れる前に用意されることをオススメする

次に続く・・・

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