40代イクメンパパ(駐夫)の米国生活

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(第7回)移民ビザ(グリーンカード)の申請

2018年10月上旬 ついに移民ビザの申請を開始

I-130の正式承認メール待ち

警察証明書の申請と健康診断が終わり、準備を着々と進めているが、面接予約をしてから返事をくるまでの待ち時間が一番長くかかるため、一刻も面接予約を進めたいのだが、それを行うには、DS-260を完了しないと進めない。そしてそれを進めるには、I-130がシステム上で承認状態にならないと進めないので、結局大使館からのメールを待つしかない・・・

だが面接から1週間たってもメールが来ない・・・おかしいなーと思いつつ、そういえば、USCIS(移民局)のサイトでケースの状態を確認できることを思い出したので、いざ入力すると、Readyの状態に。試しにDS-260を進めてみると、いつのまにか入力できる状態になっていた。メールは来てないが、システムがOKって言ってるから大丈夫だろうっと勝手に解釈し、進めることに。

DS-260の入力

事前にサンプルを読み込んで、色々と情報を集めて整理して、結果的に3時間ほど事前準備、入力に1時間程度かかった。何が大変だって、まずは、

  • 16歳以降に住んだことのある住所と期間

大体何県何市に住んだかぐらいは、覚えてますが、細かいところ(特に部屋番号とか、期間とか)なんて、必要ないから覚えてるわけがない。もやHの場合は、合計7箇所あったのを、昔のメールを探しながら記載。これは非移民ビザの取得の際には、聞かれなかった内容。次に大変だったのが、

  • 過去5回の米国への渡航と期間

これは、I-94のサイトから渡航記録が照会(電子化バンザイ)できたのでそれを見ながら、記載。次は、

  • 今まで働いたことがある会社の情報と上司の名前

会社の情報は覚えてます(I-130の時に思い出しながら書いたので)が、短期しか上司じゃなかった人の名前なんて覚えてませんよっと思いつつ、分かるところだけを記載。あとはその他色々記載しましたが、あと大変だったのは

  • Security and Background Information

簡単に言うと反社会的な人じゃないですっていうのを質問形式にYES/NOを答えていく。で最後に

を回答して、DS-260は完了。結構大変だった。

の前に、今回移民ビザ専門の弁護士を使っているので、その人たちにも見てもらう必要があった。その人たちは、レビューしてくれたが、最終的には、メールが来るのを待ってから、面接の予約を取ってくださいの一点張り。いやだからね、面接予約の待ち時間が一番時間がかかるんだからねって何度も言い、最終的には、大使館からの最終メールが来る前に、弁護士にも許可を取ってDS-260を提出

東京での大使館面接リクエス

DS-260が終わってしまえば、あとは、面接のリクエスト。必要な情報を記載し、面接の希望日を指定。移民ビザの面接は、毎週月曜日に行うらしく、第何周目の月曜日とだけ指定できる。

コメント欄には、早ければ早いほど良いみたいに書いておいて、最後に送信を押して完了。あとは、面接予約完了のメールが来るのを待つのと、必要な書類が届くのを待つだけ。

次に続く・・・

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