米国カリフォルニア州で新車を買った体験談(2)
2019年1月末 カリフォルニア州で車を購入するには
車の車種の候補が決まると、どこで、どういう車が買えるのかを調べる必要がある。
新車、中古に限らず買えるのは在庫
中古の場合は、日本も同じだが、中古車を扱っているディーラに行って、自分の要求を満たすかどうかを確かめるだけ。どういう中古があるかを調べるにも前回の時の紹介したがKBBや、Autotradeで調べることができる。
米国の場合、実は新車も同じで、新車を在庫しているディーラのサイトもしくは試乗して、自分の要求を満たすかどうか確認する必要がある。新車が在庫と聞くと違和感があるかもしれないが、日本みたいに新車を買う時に1つずつカスタマイズできるわけではなく、あくまで、在庫されている新車が自分の要件に満たすかを調べる必要がある。
そう行った面で、事前に調べるのに使えるサイトは、中古車の時と同じKBBやAutotradeだったりする。
ディーラーで扱ってる車は、大きく分けて3種類
次に考えるのが、先ほど述べた新車か、中古車か、Certified Pre-owned car。日本になじみがないのが最後のCertified Pre-owned car。簡単にいうと、中古車であるが、 ディーラーが検査をして、ワランティーなどを提供している車。中古車は、いわゆるAs-Isなので、現状の状態で買ってくださいということ。買った後で何か問題が見つかったとしても、それを買った人の責任。なので、車の価格は
新車 > Certifed Pre-ownded car > 中古車
の順番に高くなる。
何を選ぶかは、何年アメリカで生活するかと予算次第
何を選ぶかは、購入する車を何年使って、何年で売るかということ。アメリカは、日本と比べて中古車の価格が高値で取引されており、中古車を買って短期で売ったとしてもそれほど価格が落ちるわけでは無い。
新車の場合は、1年目で下がるらしいがそれでも長く使い続けるのであれば、新車の方がメリットがでることもあるだろう。
まーお金があり、何も気にしない人は、さっと新車でも買ったらよいと思う。
結論
ここまで調べてやっと、自分が求める車を事前にネットで調査し、ディーラーにアポイントをとるところまで終わる。実際に購入に関する話をするのは、訪問してから。
次に続く・・・
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