カリフォルニア州でアパートを契約した体験談
カリフォルニア州でアパートを契約する方法
米国にきて一番悩むのがどこのアパートに住むか。駐在員とかがアパート探しによく使うのがローカルの不動産エージェント。土地勘が無いのと英語力の問題でしょうがないのだが、不動産エージェントにある程度条件を言うと候補を出してくれて、最終的にアパートに契約するまでをサポートしてくれるらしい。ただ費用は結構高額で、契約した場合は、1ヶ月分の家賃相当を支払うことになるそうだ。もやHは、米国に住むのが2回目なのだが、1回目も含めてエージェントを使ったことは無い。1回目は当時会社の同僚に自分で探した方が良いと言われたが、それが良かったかというと、そうでもなかったような気がするが・・・。
アパートを自力で探す方法
ある程度土地勘があったもやHは、それほど苦労はしなかったのだが、自分の条件にあったアパートを探すのに便利だなーと思ったのは、ApartmentFinder。ここに色々条件が載っていて、ある程度絞り込むのに役に立つ。もやHの場合は、駐車場の条件を調べたくて、このサイトをよく使った。駐車場ってアパートのWEBサイトにあまり情報書いてないので。
契約するまでの流れとしては、
- ApartmentFinderでアパートを絞り込み
- 対象となるアパートのWEBサイトで実際の空いてる部屋と金額を確認
- アパートのWEBサイトでツアーの予約(週末は混んでるので予約必須)
- 気に入った部屋があった場合は、ホールド
- 契約書にサイン
空いてる部屋と金額情報
アパートのWEBサイトに記載されているのが全てで、空いてる部屋と金額が変わることは無い。つまりほとんどの場合、金額交渉はできない。
アパートのWEBサイトでツアーの予約
平日の場合は、飛び込みでリーシングオフィスを訪問しても問題ないが、週末にツアーを希望する場合は、アポイントを取ることをオススメする。週末は、ほとんどの場合予約が埋まってて対応できないと言われることが多い。
部屋を見る時に使ったポイントは、
- 建物がいつ建てられたか
- エレベータがあるか
- 洗濯乾燥機が部屋の中にあるか
- ベッドルームとバスが何個あるか
- フローリングかカーペットか
- カーペットが交換されて新しいか
- ガスコンロか電気か
- 日当たりはどうか
- 上下階の騒音は
- 公園が近いか
- スーパーが近いか
- 駐車場がアサインか、2台で縦列駐車ではないか
気に入った部屋があった場合はホールド
ツアーの後に部屋が気に入ったけど、まだ他のアパートも見てから決めたい場合は、ある程度の金額をデポジットすると、その部屋と金額を抑えることができる。期間はアパート次第では、1日から3日間程度。
その時アプリケーションフィーも一緒に取られる。
もしホールドした部屋をキャンセルする場合は、期日までに連絡すると、デポジットは返ってくるが、アプリケーションフィーは返ってこない。
ホールドした部屋で契約する場合は、デポジットとアプリケーションフィーはそのまま使うことができる。
アパートの契約
さて契約書にサインしようとするときに求められるのが、年収情報、保険と公共サービスのアカウント情報。
年収情報は海外赴任する際やビザを取るときに会社から発行されている年収を証明する書類で対応できる。もちろん、就職の時にもらったオファーレターでも良い。
保険はアパートから提示される条件をカバーできればどこでも良いが、通常アパートからオススメの保険会社を紹介される。時間があるなら複数社から見積もりを取ってやすいところに決めることもできる。
公共サービスは、電気、水道、ガスの契約。これも指定の会社があるので、そこに連絡して開設日を言えば、アカウント情報がもらえる。
結論
英語がある程度できる人は、自力で探すことをオススメするが、難しい場合かつ費用を会社が払ってくれる場合は、エージェントを使うことをオススメする。
次に続く・・・
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