アレルギーテストの結果59種類中50%以上に反応が・・・

59種類テストを受けて、半分以上でアレルギー反応が・・・・

5日間アレルギーの薬を使うのを止めて、ついにアレルギーテストの準備ができたので、実際に受けることに。

スキンプリックテスト(Skin Prick Test)

もやHのアレルギーの原因は何かを調べる必要があり、今回は、スキンプリックテストをすることになった。

スキンプリックテストは、皮膚の上に抗原をつけていき、15分後の皮膚の反応をみて、アレルギーの原因を特定するもの。

注射ではないことが、このときわかった。

実際に調べる項目は、59種類でこの中で反応するものを調べていく。

実際に抗原をつけられたあとがこんな感じ。59種類と種類が多いので、両手の腕の内側に行った。

これが右手

こちらが左手

あとはこの状態で15分後に医者の診断を待つことに。
15分後に皮膚の状態を見て、反応なし、1+, 2+, 3+, 4+の５段階に分けられる。つまり4+が一番アレルギー反応がひどい。

 結果はなんと、32種類に反応が！！

実際に検査を受けた際の結果がこんな感じ。

#	Antigen	抗原	Result	Season
1	Histamin/Positive Control	ヒスタミンが反応するか？	4+
2	Saline/Negative Control		N/A
3	Dust Mite(DF)	ダニ	N/A
4	Dust Mite(DP)	ダニ	N/A
5	Cat Pelt	猫の毛	N/A
6	Dog Dander	犬のフケ	N/A
7	Cockroach	ゴキブリ	N/A
8	Feather Mix	羽	N/A
9	Bermuda Grass	バミューダ草（芝生）	4+	Late Spring
10	Johnson Grass	せいばんもろこし	4+	Early Summer
11	Fescue Grass	フェスク草（芝生など）	4+	Early Summer
12	Ryegrass, Perennial	ペレニアルライグラス	4+	Early Summer
13	Candida	カンシダ	N/A
14	Grass Smut	草	N/A
15	Botrytis Cinera	貴腐？	N/A
16	Stemphylium Botryosum	菌の一種？	N/A
17	Epicoccum Nigrum	エピコッカム菌	N/A
18	Alternaria Tenius	カビの一種？	N/A
19	Aspergillus Furnigatus	アスペルギルスフミガタス	N/A
20	Helminthosporium (Dreschlera)	ヘルミントスポリウム	N/A
21	Hormodendrum Clado.	菌の一種？	N/A
22	Penicillium Notatum	青カビ？	N/A
23	Rhizopus Nigricans	黒カビ？	N/A
24	Phoma Herbarum	菌の一種？	N/A
25	Pullularia	菌の一種？	N/A
26	Mucor Racemosus	カビの一種？	N/A
27	Cephalosporium	菌の一種？	N/A
28	Fusarium Vas.	カビの一種？	N/A
29	White Ash	ホワイトアッシュ	2+
30	Birch mix	カバのミックス？	1+
31	Maple / Box Elder Mix	メープル	2+	Spring
32	Common Cottonwood	ポプラ	1+	Spring
33	Oak Mix	オーク	1+	Spring
34	Pine Mix	松	1+	Spring
35	Mountain Cedar	マウンテンシダー	3+	Jan - April
36	Olive Tree	オリーブ	3+	Spring
37	Black Willow	ヤナギ？	1+	Spring
38	Red & White Mulberry	赤と白の桑	1+	Spring
39	Red Alder	レッドアルダー	N/A	Spring
40	Black Walnut	ブラックウォルナット	1+	Spring
41	Elm Tree	エルムツリー	1+	Fall
42	Eucalyptus	ユーカリ	N/A	Spring
43	Lamb’s Quarter	シロザ？	2+	Spring, Fall
44	Pigweed/Careless Mix	アカザ	N/A	Fall
45	Dock/Sorrel	野草	2+	Fall
46	Plantain, English	オオバコ	1+	Fall
47	Russian Thistle	ロシアアザミ	1+	Fall
48	Nettle	イラクサ	1+	Fall
49	Sagebrush, Mugwort	よもぎ	3+	Fall
50	Ragweed Mix	ブタクサ	1+	Fall
51	Golden Acacia	アカシア	1+	Spring
52	Arisona Cypress	アリゾナサイプレス	2+	Summer
53	American Sycamore	アメリカンシカモア	1+	Summer
54	Privet	イボタノキ	2+	Summer
55	Cocklebur	オナモミ	N/A
56	kochia	ホウキギ	1+
57	Wing Scale	ウィングスケール	1+
58	Goldenrod	アキノキリンソウ	1+
59	Southern Grass Mix	南草	3+	Summer

• 4+が５種類
• 3+が４種類
• 2+が６種類
• 1+が17種類

これだけ反応があれば、そりゃ、花粉症がひどいわけだ・・・終わった後の手の反応はこんな感じ。

大きく膨らんでいるところが、反応が大きかったところ。この写真は、検査が終わった後に、反応抑えるクリームを塗ってもらったところ。

今後の治療 

 これだけ多くのアレルギー反応があったにも関わらず、Allergy Shot（注射）とAllergy Drops(舌下免疫療法)の両方が選択肢としてあるみたい。

ただ、保険が効くのを確認する必要があるので、それ次第もあるが・・・ 

結論

もやH10代前半からアレルギーになり、はや30年ぐらいの歴史があるが、初めて原因がわかった。今後は治療により、どれほどよくなるか楽しみである。

目的は、時期問わず子供と外で遊べることなのだーー！。

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